こむら返り
こんなお悩みありませんか?
☑突然ふくらはぎに激しい痛みが走った
☑就寝中に足がつる
☑スポーツ中に足がつり、痛みが強く動けなくなった
このように、ふくらはぎの筋肉がつる現象の事を「こむら返り」、医学的には「筋痙攣(きんけいれん)」と言います。
膝関節症など、膝の周辺が悪い方は、こむら返りを引き起こしやすいと言われています。
こむら返りでお悩みの方は、当院にご相談ください。
こむら返りの原因として考えられる事
筋肉のスムースな収縮には、塩分(特にナトリウム)やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどミネラルをバランス良く摂れている事が大切です。
これらのミネラルが不足してしまいますと、筋肉の収縮がスムーズに出来ず、こむら返りの原因となってしまう事が考えられます。
また、水分不足も体内の機能低下の要因となり、それによってこむら返りを引き起こしてしまう場合があります。
使い過ぎや筋疲労も、こむら返りの原因であると言えます。
こむら返りをそのままにしてしまうと
こむら返りは、筋肉が痙攣している間、激しい痛みが生じますが、筋肉の痙攣が和らぐと痛みが落ち着く場合が大半です。
しかし、こむら返りになった時に、筋肉を伸ばさずに痛みを我慢してしまいますと、こむら返りを繰り返し起こしやすくなってしまう可能性があります。
また、こむら返りは、筋肉が強烈に収縮する為、筋肉を傷付けてしまう原因になりかねません。
アキラ整体院でのこむら返りの施術
まずは丁寧にカウンセリングを行い、こむら返りが生じた部分をしっかりと検査致します。
痛みが生じた場所によって施術方法は異なりますが、例えばふくらはぎのこむら返りであれば、まずは電気刺激で筋肉を緩める施術を行いながら、手技施術でふくらはぎやその周辺に適切なアプローチを行い、身体の状態を整えて行きます。
よくあるご質問
Q こむら返りが起きた場合、どのように対処すればいいでしょうか?
A 痛みがある部位をゆっくりと伸ばす事が大切です。
床などに座った状態で、膝を伸ばして、爪先や足首を起こすようにしてストレッチしましょう。
あくまでも応急処置ですので、こむら返りが生じた際は当院にご相談ください。
Q こむら返りが生じやすいのですが・・・
A こむら返りの原因を探り、根本から改善出来るようにしっかりと対応させて頂きますので、まずは当院にご相談ください。
また、こむら返りのような筋肉の痙攣には、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)という漢方もお勧めしています。
Q 睡眠中のこむら返りを予防する方法はありますか?
A 寝ている時に、膝の裏側に丸めたバスタオルを入れるなど軽く膝を曲げておくと、起こりにくくなります。
試してみて頂ければと思います。